安全への取り組み
トノハタ9つの取り組み
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グローバルキャップ GLOBAL G.A.P
グローバルキャップへの取り組みを特定農家さんと始めました。
農作物の栽培現場における衛生管理規範。トノハタで使用している南高梅原料は、この規範にもとづき独自の「梅栽培適性農業規範」を作成し、契約栽培農家さんと共に勉強や記録をとる事から取り組みを始めており、最終的にはライセンス取得を目指しております。
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原料栽培記録
農家さんから仕入れている原料は、全て栽培管理記録をしています。
トノハタの南高梅仕入れ原料は、農家さんの栽培記録を全仕入れ農家から頂いております。紀州南高梅では、栽培農家さんが天日干しの後、品質・サイズを選別し、業界規格の10kgに計量。年度産・栽培者を記載してタルに添付しています。等級はA級(特選)、B級、C級、サイズはS、M、L、2L、3L、4L、5Lとあります。
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残留農薬の自社検査
残留農薬検査を自社で実施しています。
自社で「残留農薬検査」を栽培農家毎に実施しております。農家さんからの栽培記録もあり、本来は問題ないのですが、殿畑の梅づくりでは、更なる安全を求めて確認を重ねる意味で、自社検査しております。
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アレルゲン物質27品目の不使用
原材料にはアレルゲン物質27品目は一切使用していません。
トノハタの商品は、アレルゲン表示対象27品目を含んだ原材料は一切使用しておりません。これは「アレルギーで困っているお子様からご年配の方まで、安心して召し上がっていただける商品をお届けしよう」との思いから取り組んでおります。
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クラス10000クリーンルーム
クラス10000のとても衛生的なクリーンルームで充填作業をしています。
クリーンルーム【クラス10000】(1キューピクルあたり10000個以下のチリの数)の衛生的な環境の中で充填されます。(1キューピクルとは30cm立方)クリーンルームへの出入口にはエアーシャワーが完備され、そこから作業スタッフは出入りします。全スタッフが手袋・2重帽子・マスク・専用衣類・専用くつを着用しております。
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X線異物検出器
異物除去のため、X線異物検出器を設置しています。
より硬質異物を除去できるようにX線異物検出器を全ラインに導入しております。Fe1.0, Sus1.0を感知するように設定しています。(従来の金属探知機ではFe2.5, Sus2.5でした)また、機械の正常な機能確認のため、作業時間内の1時間毎にテストピースで確認し、記録しています。
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トレーサビリティの実施
製造ロット番号でトレーサビリティを実施しています。
全ての商品に製造ロット番号を印字しております。南高梅の場合、栽培農家さんが特定できます。中国梅の場合、一次加工・栽培記録が特定可能です。
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製造ロット検体の保管
ロット検体は、1年間保管しています。
製造ロットの検体は、1年間保管しております。もしものお問い合せ時には、この保管検体を検査して、単品発生かどうかを確認します。消費者様の保管方法の問題等を推測できます。
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中国梅の取り組み
トノハタは現地メーカーと取り組み、梅栽培をしています。
安心安全な梅原料を供給するため、自社梅林や契約梅林の梅原料を主に使用してます。残留農薬検査や栽培管理、肥培管理された安心できる梅原料です。この原料は製品から梅林までトレースできる仕組みも構築しています。
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FSSC22000 認証取得
トノハタ本社工場が、FSSC22000の 認証を取得しました。(2019年6月)
FSSC 22000は世界規模で食品安全レベルを一定以上に確保することを目的とした認証システムで、消費者に安全な食品を提供することを目的としています。